Promiseとは、JavaScriptで非同期処理を簡潔に書けるようにするためのAPIです。Rosen JSでは非同期処理を行うメソッドの戻り値はPromiseオブジェクトとなり、.then でコールバックをつなげて、その後の処理を書くことができます。

Promiseについてはこちらのページも参考にしてください:

var rosen;

function init() {
  rosen = new Rosen("map", {
    apiKey: "2jr5nchcswemrfjj67jvjaqu",  // アクセスキーはサンプル用です。実際にご利用されるときは書き換えてください。
  });
}

// 例1. 一番基本的な使い方
function btnOnClick() {
  var tokyo = 22828;
  // setStationMarker()は内部でサーバにアクセスします(非同期処理を行います)
  rosen.setStationMarker(tokyo).then(function(marker) {
    alert("ここは東京にマーカーが立った後で実行されます。");
  }).catch(function(err) {
    alert("エラーが発生しました");
    console.log(err);
  });
  alert("ここはすぐに実行されます。");
}

window.addEventListener('load', init);